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フェイク [雑記]

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木立から見えてくる教会

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小田和正さんの「こころ」のPVの舞台になった事で有名な建物です。
よくロケも行われています。

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少し引いてみると、広場の端にある事が分かります。

右を見てみると・・・

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地下鉄の駅です。

左を見ると・・・

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ショッピングセンター!

実はこれ、教会ではなくて駅前広場にある結婚式場なのです。



昨年の夏の事でした。
ショッピングセンターでは、戦隊ヒーローショーが行われていました。
そしてまさに、
このショッピングセンターで、世界は悪者達の手に落ちようとしていました。

お姉さん「良い子のお友達、大きな声で○○ジャーを呼んでみよう!」
良い子のお友達達「○○ジャー!」
やおら威勢の良いテーマソングが流れて、○○ジャー登場!
興奮が最高潮に達して、もはや意味不能な事を叫ぶ良い子のお友達達。
赤○○ジャー「良い子のお友達、もう大丈夫だ!」
悪物ボス「でたな○○ジャー!やってしまえー!」
○○ジャー各色「とー!やー!」

丁度その頃、鐘の音が響くなか、チャペルの扉が開き、新郎新婦が出てきました。

教会の鐘「カーン!カーン!」
○○ジャー各色「とー!やー!」
悪者各位「うおー!」
満面の笑みの新郎新婦と、テンション上がりまくりの良い子のお友達達・・・

とてもシュールな光景でした。


チャペル - Wikipedia

チャペル (Chapel) は、本来クリスチャンが礼拝する場所であるが、私邸、ホテル、学校、兵舎、客船、空港、病院などに設けられる、教会の所有ではない礼拝堂を指すこともある。

日本語の慣行としてはもっぱら世俗の用途で用いられる。
日本では、キリスト教主義学校(ミッション・スクール)の学校礼拝施設として、或いはホテル併設の結婚式用会堂として建てられる例が多い。
世俗の施設の場合は教会に属さない。

キリスト教の信徒ではない者が気軽に「キリスト教式の結婚式の雰囲気」で結婚する為の施設として、キリスト教の聖堂に似せた建造物が建設されることがある。
これらの建造物を指し示す名詞として「ウェディングチャペル」「結婚式教会」などと称する。

こうした施設の多くは「チャペル」を名乗っているが、中には司教座聖堂をも意味する「大聖堂」を偽称するものも存在する(「セントグレース大聖堂」)。
なお、これらの施設は日本国に限らずグアムやハワイにも多数建設されているが、いずれも宗教法人ではなく、信徒も存在しない。
聖職者も居ないことが多いが、多くの場合「ブライダル宣教団」などの伝道団体による派遣や、地域の教会の牧師がアルバイトとして招かれることが多く、場合によっては金髪の若い白人男性が「牧師」として雇われていることもあると言われる[要出典]。
こうした施設を運営する業者は、自社の施設を「ブライダル・ゲストハウス」などと呼んでいる。


チャペル - アンサイクロペディア

日本における状況について見ていこう。
ズバリ日本人にとってチャペルとは結婚式を行うための素敵な施設という認識しかない。
何故なら「ウェディングドレスが素敵に見えるから」である。

日本のチャペルはほぼこの目的にのみ特化した作りとなっている。
そのため、海外のチャペルと比べ、以下のような違いがある。
・牧師が常駐していない。
  牧師は結婚式が開かれたときだけ余所の教会から呼ばれてやってくる。
  場合によっては海外からやってくる。
  そのため、お祈りしに来ても誰も対応できない。
  結婚式以外の儀式もできない。
  当然洗礼も施せない。
・聖書、聖歌が置かれていない。
  結婚式で出席者が聖書を朗読する必要はない。
  というより、誰も聖書の内容を理解できない。
  一応牧師用の聖書はある。が、牧師がそれを読むことはまずない。
  同様に聖歌を歌うこともない。
  誰一人としてやはり意味を理解できないであろう。

日本におけるチャペルは結婚式が行われ、ウェディングドレスで武装した新婦が自分が思う最高のシナリオで出席者に自分の優位性を証明する場所となっているのである。
出席する人はそれぞれに感動したり、妬んだりする。
主や父や神といった存在のことなど頭の片隅にも無く、出席者のエゴが渦巻いている。


信者の方には申し訳ないけれど、全く崇めていないわけでもないと思うのです。
仏様も神様も尊ぶように、森羅万象を怖れるように、日本人なりに尊んでいるのだと思います。
原理主義は日本人には似合わない、日本人の寛容さがほっとする事もあります。